現在ベトナム、モンゴル、ミャンマー、ネパール、インドネシア、フィリピン、タイからの実績があります
TNK協同組合は埼玉県の秩父市を本部として日本全国に外国人技能実習生と特定技能外国人の紹介をしています。
外国人を採用するときに留意したい事
基本的な考え方
外国人に日本の企業に来てもらい「技能実習」や「特定技能」の在留資格で働いてもらう時に我々日本人がまず考えなければいけない事は何でしょうか。
彼らは、たった一人で家族のもとを離れ、遠い日本という国で働こうとしています。若い彼らの肩にはずっしりと国の家族への責任が乗っています。
毎月のお給料の大半を家族に仕送りしている人がほとんどです。
日本語がまだままならない彼らは、生活面や仕事の上で悩みがあっても我々日本人に伝える手段がありません。ですから、まずは我々日本の企業側が、はるか遠くの国から日本に来てくれている彼らの事を理解しようという気持ちが大事ですし、大切だと考えています。
目的
受入をする企業側としては、外国人を雇用することは大変勇気のいる事だと思いますが、長く働いてもらい、彼ら外国人も、そして受け入れ企業も、お互い満足していただいているケースも多くあります。それは、受け入れ企業のトップから現場の方まで、外国人となんとかコミュニケーションしよう、理解しよう、そして我々日本人の事を理解してほしい、会社の事を理解してほしい、そんな気持ちを持っていただいている企業様に多いようです。
なぜ彼らは日本に来て働こうとしているのか。なぜ我々日本の企業は彼ら外国人の手助けが必要なのか。お互いにそれを理解した時に、お互いの目標がシンクロしお互いのメリットが明らかになっていきます。そうなれば、日本の企業様の目的は達成されるのではないでしょうか。
組合の役割
我々TNK協同組合の役割は、企業様と外国人の間でうまくコミュニケーションが取れるようお手伝いをさせていただく事です。
日本での生活に、彼ら外国人達が一日も早く慣れてくれるように、企業にとっては一日も早く戦力になってくれるように。
どうすればお互いにとって満足のいく結果が出るか一緒に考えさせていただきたいと思います。
御社が求めている外国人の業種によって、どの国から採用するか、どの年代の男性にするのか、女性にするのか、住まいの準備はどうするのか、など全ての疑問を解決しながら採用計画を作成させていただきます。